2008年3月2日、晴れ。
篠山、走って来た。

完走記をだらだら、つらつらと・・・。
篠山のレース1週間前ころ、とてつもない緊張があった。
人前では頑張るぞー、と言っておきながら、
結構気持ちが後ろ向きになり、足が痛いとか風邪で調子が悪いとか、
心の中でレースから気持ちが逃げていた。
でも・・・いつもの事で一度気持ちが逃げた時、冷静さが出て来て再び気持ちがジワジワと燃え上がってくる。
•実際走りの調子が良くなって来たし、篠山でサブ3することだって不可能でないはず。
•いつもみんなの走りから刺激を受けて来たから、それに応え、自分がみんなに刺激を与えたい。
•たくさんの仲間と走る篠山では、前へ前へと走れる。
•スペシャルドリンクも置ける。
等々、そんなことを考え、夢想しながら、段々とテンションが上がって行った。
レース当日はRWSのバスに乗って向かった。山に囲まれた篠山に到着。
外で着替えているにもかかわらず、寒くない。
アップ、ストレッチ、動き作りをしっかり行い、流しで刺激を入れる。
スタート地点に向かう時、応援の皆からの熱い声援に胸が熱くなる。
スタートした時ちょっとだけ飛ばしてしまったが、すぐにペースを落とす。
周りもスゴいスピード。次々に抜かれるが引っ張られないように、と心掛けた。
途中からMリオさんと並走。「ええペースや。5kmきたらこのペース落とせよー!」と
声を掛けていただいた。
ここまでは4'00/kmペース。
だがせっかくのMリオさんのアドバイスを頂いたのに、次の5ー10kmでペースが上がっていた。
落していたつもりだったが、落ちていなかった。10kmから慌てて落とす。
そして15km地点。ここでMリオさんの背中が見えなくなっていた。
焦りもするがタイムは21分/5km。悪くない。
スペシャルドリンクーーーー!、と楽しみにしていたが、
あれ!?
ない!!!
・・・・・・・・。
ド派手な目印と針金で走っていても掴めるようにしていたのに・・・。
見つけられなかったし、止まって探す勇気がなかった。
諦めるしかない。
水分はしっかり補給した。頭と背中から水もかけた。結構暑い。
汗で股が擦れている。久しぶりにシューズが蒸れる感覚。
18km地点で店長さんの応援。頑張る。
20km地点でややガス欠気味だったのでスペシャルドリンクを今度も取れなかったら
ウエストポーチからカーボショットを取り出そうとも考えたが、遠くから「276バーン」と
叫びアピール。
手渡しでスペシャルをゲット。
これで元気を取り戻す。
25km地点手前で、どうしても気になっていた左足に豆が完全に出来しまった。
足を下ろすのを意識して地面を蹴る、その走りが使えないほど痛む。
おかげで走りが大きくなったような感じ。
疲れていた所で、遠くにオレンジの旗。
うぉ〜、力が湧く!
思わず、smile!
ニヤつきながら折り返しに向かう。
だが、25kmでもスペシャルドリンク、ない・・・。
自分のナンバーをアピールするも、出て来なかった。
なんでー!?
目を凝らしてみたが、全く見当たらない・・・。
ちくしょー(>.<)
折り返し手前で、折り返して来た、kしたさん、Mリオさん、Hたくん、Yさん、Kさきさん、Tおかさんとエールを送り合う。
あれっ?Mリオさん・・・リタイアしていない。元気そう。故障で18kmで止めるかもっておっしゃってたが、やっぱり走ったんだ!
Kさきさん、怪我してたのによく走ってる。
しかし、他の男性陣がちょっと辛そうだった。
自分はまだまだいけるで〜。目標のサブ3、達成してやる。前へ前へ。
30km地点ではウエストポーチスペシャルを置いている。
アスリートソルトの入ったこれを逃すとエラい事だ。また森ノ宮の某ランニングショップを儲けさせてしまう・・・。
「276バン!ビニール袋に入ってるヤツーー!!」と必死のアピールだったが、係の人を逆に慌てさせてしまい、ギリギリでゲット。スペシャルドリンクをがぶ飲み。
レースでこれだけ水分を採ったのは久しぶり。
さあ30kmのところで折り返しあとはゴールを目指すだけ。
ところが・・・。うわー、強烈な向かい風。
これはさすがにキツい。
エネルギーを奪われる。だから皆苦しそうだったんや・・・。
キツい・・・。脚が止まりそう。
自分が折り返したから反対側の後続ランナーが僕を発見していただき応援して下さる。
それに応えるのがやっとで、自分自身に余裕が無いのがわかる。でも応援は本当に嬉しかった。
35kmでRWS応援団に遭遇。ちょっとこのころ気持ちが切れかけてたから復帰する。
知ってる人に名前で呼ばれると、めちゃめちゃ嬉しい!
脚が動かない。ハムストリングスが・・・。でも走れる!
だがその先に・・・。あー、Kさきさん、Hたくんが・・・。
自分のペースもめちゃ落ちているのがわかる。
37km地点。店長さんが自転車で並走。
「前向いて走っていきやー。付いて行って引っ張ってもらえ〜」
やはり、元気がないのを気づいてらっしゃる。
ここからは4'00/kmでないとサブ3は厳しい。だが、ペースは落ちる一方・・・。
ウエストポーチのドリンクも飲み干した・・・。
40km地点のスペシャルドリンク。ここに置いといて良かった。数も少なかったから、
自分のも遠くからわかった。係の人も手渡してくれた。
「あー、渡せた。よかったー」
そんな声が聞こえた。係の人もずっと緊張してランナーを待っていたんだなー。
そして41km地点手前で腕時計の表示は無情にも3:00'00となっていた。
ゴールタイムは3時間05分46秒。
ベスト更新ならず。
ゴールして脚を止めた瞬間、身体が固まってしまった。動けない。
木津川マラソンでサブ3出来なかった時に比べれば悔しさよりも
終わってホッとした感じ。
着替えてたら、続々とみんなゴール。
自己ベストだったり、記録更新ならずとも元気な笑顔で返ってくるランナー。
eママはパパサンを抜いたって・・・。ひょえ〜〜〜。
レース後はゴール付近で応援。バスで隣りだったTさん、4時間切りで自己ベスト。
Mもちゃんも4時間切ったー。スゴい〜〜〜。
序盤の突っ込みが、後で致命的になることが身体でわかった。
だが、僕の序盤の突っ込みペースでは遅いのもわかった。
スピードと、粘れる強さ。これが課題だ。
こうして今シーズンのレースは終了。
翌々日の火曜日。
大阪城公園に篠山を走ったランナーが沢山集まる。
本当に好きやな〜走るの^^
しかももうNEWシーズンに入ったかの如く追いこんでいる。
負けるのが嫌いな人たちだ(←勝手に走思ってますケド)。
その気持ちが僕も嬉しくなり、5周を走りきった。
篠山での結果、これがジワジワと大きな悔しさになってきている。
そうだ。この気持ちがある限り走り続けるのだ。
さてと、2007-2008シーズンは忘れてまた前へ前へ行こうか。
(※まとまりがない、ダラダラと長い文章でした^^;)
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