
ハセツネが終わって約1ヶ月半。
それから一度も山を走りには行かなかったけれど
(山歩きに行った時、NEWシューズの感触を確かめるため軽くは走りましたが・・・)、
今はロードでのトレーニングに集中しているため。
東山マウンテンマラソン、関西で開催されるトレイルレース。
久しぶりの山。RWSのメンバーと出場してきた。
京都は大阪に比べ寒いかと思っていたが、天気も良く走るにはいい感じの気候。
紅葉も終わりかけだが、まだ美しさは残っていた。
今回はRWSトレイル部ユニフォーム(←勝手に決めました。。。)を店長さんはじめ、
4人で着て走った。
スタートは前列を陣取って号砲を待つ。招待選手の鏑木さんもわたしの目の真ん前に。
今回は鏑木さんから気合いのみなぎった、オーラを感じた。
RWSのメンバーも目つきが変わり、戦う顔になっていった。
いよいよスタート。興奮していたせいか、飛ばしまくった。
トレイルで重要なのはスタート。前にでなければ自分のレースが出来なくなる。
白目を剥いてでも、ここは店長さんや鏑木さんには付いて行く。
(後で聞いたのだが、Mリオさんは黄色い軍団が先頭を引っ張って行く様を見て、
思わず笑ってしまったそうだ)
ガンガンいくでー。
・・・・・・・
だが、
宝ケ池を1周するとこの先頭集団からどんどん引き離されていく。
山までは5kmある。ついていかねば。渋滞は避けなければ。
かなりきつい。だんだん落ちていくのがわかる。普通のマラソンレースだと
こんな展開だと潰れてしまうのだろうが。
結果的に山に入る前に恐らくトップにいるだろう店長さんと鏑木さんは当然見えなかった。
実力以上のスピードで駆け抜けたためガクンとペースダウン。
が、山に入っても脚は止まらず、登りでも何とか走れた。
ただ、大分抜かされてしまったが。
第一のエイド朝鮮学校に着く前くらいか、若干渋滞気味になって来た。そこで前が歩くとどうしても
歩いてしまう。
朝鮮学校を過ぎて、また登りを進む。
この東山のコースは走った事は無いが、地図と山の高低断面図を見ると大きな登りは6箇所。
今回は登りを頑張りたかったが、脚のコンディションがそれを許さない。下り勝負か。
最初の下りに入った。久しぶりに山を駆け下りるが、抑え気味に走った。
だが、だんだん調子が出てきて面白くなって来た。走っているという感覚が無くなって行く。
前方、道が狭くなって2人でくっついて走っているランナーがいた。
ペースメイクとして付いて行っているのか。後方から中々抜けないでいるのか。
こういう時は前に出るのをためらう気持ちはとてもわかる。
やはり人の後ろを走った方が楽だ。前に出るとその人がナビになるし、山を下るときの後ろからの
プレッシャーほど、イヤなものは無い。それに抜くのは中々難しい。
だが、明らかに自分のペースより遅いと判断したら迷わず前に出て抜いた方が良い。
「すみません、抜きます」と声を掛けてあげれば、ほぼ避けてくれる。
避けてくれないときは、我慢するべきだろう。下手にプレッシャーを与えると危ない。
でも我慢が出来ないときは、コースを少し外れて抜くしか無い。リスクがあるが・・・。
登りが速ければ、登りでパスする方が理想的だ。危険度は低い。が、かなり体力を使う。
話が、大分それてしまった・・・。
今回の東山レースは結構走力のあるランナーが多く出場してたように思う。登りの走り方がとても
軽快だし、下りもとても速い人ばかりだった。コースが良いと言うのもあるが。
前半の下りは結構良い走りが出来たのでは。後半になってくるとやはり下りに対しての集中力でハンパ無く疲れてくる。登りの方が気持ち的には楽になる。
登りは走力の無さがとても現れた。お尻とハムストリングスがキツかった。
最後の山を下り、ゴールへ近づくと賑やかな大きな声が。RWSの応援部隊だ。店長さんもいる。
パワーをもらいゴールへ全力疾走。
結果は目標にしていたタイムから大幅に遅れた。3時間すら切れなかった。
だが、それでも楽しく走った感はある(スタートはキツかったけど)。
結果に満足はもちろんしていない。自分の走りにも。ただ、久しぶりに山を走って
素直に自分の足らない所を受け入れる気持ちになれ、福知山後とは何か違った
走る事を頑張ろうという気持ちになれた。
練習、練習!
店長さんは総合3位で部門別で2位。記録も素晴らしい成績。店長さんのタイムより30分以内にゴールするのが目標だったが・・・。
優勝は鏑木さん。スタートの時しかその走りは見れなかったけれど、いつか山の中でその走りを見てみたい。やはりスタート前の気合いは本物だった。
トップランナーの世界とはどんなだろうか。福知山マラソンで折り返しで見たトップランナーの姿。
苦しさも大きいだろうなあ。
いつか見てみたいその世界。
明日から、また一歩一歩、進んで行こうか。

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